大山歯科クリニック

患者様への思い

大山歯科クリニックの思い

当院は「診断」の過程を大切にします

当院は「診断」の過程を大切にします

当院の治療コンセプトは病気を正しく理解すること、すなわち正しく診断することから適切な治療は始まります。
当院ではこの診断の過程を大切にします。
そのためにも、まずは、ゆったりとしたカウンセリング兼治療室で、お困りのことについて十分お話をお聞かせください。

それら問診情報とお口の状態、そしてレントゲン写真の情報を合わせることによって、約95%以上の診断が可能です。
なお、より正確に理解するために、さらなる検査を提案させていただくことがあります。その1つが当院でも導入している歯科用CTです。

その他、歯周病やアレルギー疾患等の病状を把握するために必要となる検査については、大学や高次医療機関と連携して実施させていただきます。
これらの情報をもとに、それぞれの患者様にあったオーダーメイドな治療プランをご提案させていただきます。

当院は「包括的な歯科診療」を提供いたします

当院では、お困りの1本の歯のみを対象とした治療を行うのでなく、お口全体を1つ(1口腔1単位)として捉えた包括的な治療計画を提示させていただきます。
お困りの歯の問題だけを解決したとしても、当院の理念である永続的に健康な体づくりに寄与するために十分ではないと考えるからです。

「歯科」としてスタンスはもちろん、クリニックモール内の「口腔科」として機能できれば幸いと考えております。
「木(歯)を見て森(口腔)を見ない」治療ではなく、「木を見て森を見て、地球(全身)のことを考える」そのような診療の実践を心がけております。

当院は「予防管理型の治療スタイル」を基本としております

当院では、予防管理型の歯科医療をすべての患者様に提供することを基本としております。
予防管理型歯科医療とは、悪くならないように予防・管理することを最優先に考える歯科治療形態のことで、お困りの部位のみについて可及的な治療を行うことで対処する治療型の歯科医療とは異なります。

この予防管理型歯科医療を展開していく上で基本となるのが前述の包括的な歯科治療です。
すなわち、来院していただいた時点ですでにお困りのことに加え、お気づきになっておられなかったお口のすべての問題をしっかりと治療していきます。

特に「沈黙の病気」と呼ばれる歯周病に関しては、症状のないまま進行することが多いため、歯茎の検査を行うことによって初めて病気の存在が明らかとなるケースが多いです。
これらすべての問題が一通り解決され、お口の健康を再び取り戻された後は、その状態を永続的に維持していただくために、定期的に来院していただくことになります。

定期来院の間隔は、患者様ごとに異なります。
基本的には3ヶ月に一度と言われておりますが、

  1. 全快に至るまでの経緯
  2. 患者様間で異なる病気に対する感受性
    さらには
  3. お口の中を清潔な状態に保てるかどうかの環境的な問題

等を考慮した上で、その間隔が長くなったり短くなったりいたします。

SDGsへの取り組み 大山歯科クリニック
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